令和の持久走 まだ校庭ぐるぐる走ってるの?

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2020年がはじまりました。

みなさんあけましておめでとうございます。

日本社会は4月はじまりが基本で、学校現場も現時点では2019年度ということになります。本年度もあと少し、寒いですが頑張っていきましょう。

体育の授業において、3学期と言えば何の記憶があるでしょうか?

そうです。「持久走」ですね。

御多分にもれず、わたしも3学期に持久走の授業を行います。

しかし、この持久走。私たちの時からなにも変わりません。

というよりだいぶ昔から「校庭ぐるぐるまわっているだけ」という印象があります。むしろ、いろいろ自由だった昔のほうが学校外に出れたりしてマシだったのかもしれません。

しかし、時代は令和。平成の持久走をアップデートすべくいろいろみんなで工夫を凝らしていきましょう。

本当に、なんで持久走をするのでしょうか?

上記のようなメリットはあるにせよ、その効果はもっと日常的に行わないと出てこないはずです。

週1回20分程度で体力が上がればだれも苦労しません。

積み重なる医療費。このままでは社会保障が大崩れ間違いなしと言われる今日この頃。

じゃあ何をすればいいのか?それは「予防」に他なりません。

さまざまな取り組みがあるかと思いますが、だれでも手軽に始められるのが「運動」をすること。(あとしっかり「睡眠」をとること)

20代30代は「若い」ということでなんとかなりますが、40台に差し掛かってくると体力は落ちる一方なのはご存じの通り。

自力で動けなくなるゾーンに落ちてしまわないように、「若いときに運動をすることで体力を高い位置にしておく」「体力の落ち方が緩やかになるように継続的に運動を行う」という2つの取り組みが大事になってきます。

そうなったときに「体育」の授業がなくなった卒業生が“自ら運動をおこなう”ように指導することが体育教師の務めであり、大袈裟ですが我が国の社会保障を左右することにつながっていくのです。

そうなったときに必要なのは上記のようなことで「根性」「苦労」とか逆に遠ざけるだけでしょう。。。

ようはどんな感じになればいいのか。それは、、、

これです。

  • どれも極めてはないけど、ルールもマナーもわかっている。
  • いま、どんな選手が話題でちょっとした真似もできる。
  • みんなでワイワイしながら上手でも下手でも満足できるグループ活動。

失敗することが怖くて、やろうとしない。というものを個人が抱えてしまっては、劇的な出会いがない限り運動を定着させることは難しいかもしれません。体育はそういう生徒を生まない努力をし続ける必要があります。

「運動好きの体育嫌い」はとても多いことを日々痛感し、反省ばかりです。

自分も体育と生活指導ばかりしていると、この辺のピントがずれてきます。

集団行動をしないことはないにしても、いつどこで活用すべきかをよくよく考えて生徒のための授業を展開する努力が求められます。

とにかくマウントの取り合いがみっともないことを授業では教えて、みんなで楽しむ方法を模索する、リスペクトのある授業にしたいですね。

ここから本題です

1000万人です。12人に1人。

おそろしい数ですね。いまだ嫌いな種目のトップを争う「持久走」が「ランニング」に変わるとこうも違うのか。。。

では何が違うのでしょうか?

じゃあどうすればいいのか?

こんな指導案を考えてみました。

【慣らし】

これは絶対必要。学校での死亡事故のダントツ1位は持久走による「心肺停止」

いきなり全力で走らせることは高校生であっても危険です。

短い距離で徐々に負荷をかけていきましょう。

【1.5キロ走&15分間走】

新体力テストの項目に1.5キロ走が入っているので、こちらを重視。

【データを送る】

以下の手順で申請し、そのうえで各自が取り組みデータを送信する。

成績はこちらの方が正直つけやすい。

自分でルートを考え、自分で時間を作り、自分のペースで走る。それを近所でやるわけだから再現性は非常に高い。学校を卒業しても実践される確率は高くなるのではないかと考えます。

恐れるべきは、①大事故に発展しないようにすること。②親の同意を必ず得ること③データの送信先をわかりやすくしておくこと

全員がスマートウォッチを持つようになればできるのかもしれませんが、いまのところデバイスの進化を待っている状態です。

サッカー中継でたまに見る、だれがどこを、どれぐらいのスピードで走ったかを一覧できる時代になっているので、学校でも取り入れたいなあ。。。

成績にとらわれない。とにかくやってみることが大事。

「見本がある。やってみる。試行錯誤する。」

それが面白いという完成をいかに引き出すかが問われているのだと思います。

マッチョ思考になりすぎず、柔軟にいろんなものを取り入れて授業をしていきたいですね。

ここで、だらだら喋っています。よろしければどうぞ。

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