【体育教師必見】ナショナルグラフィックスで教材研究 痛みを和らげる

きょうもdマガジンで教材研究を続けています。

この記事ではナショナルジオグラフィックの「痛み」について掘り下げていきたいと思います。

「痛み」という単元はないですが、勉強すれば運動や、生活習慣のところなどで活用が十分可能です。

知識という点を集める中で線がつながっていくもので、「体育教師」という目線をもっていろんなものから学んでいきたいと思います。

それでは始めていきましょう

目次

VRでゲームをしながら手術をうける

オピオイド中毒を知ってるか

痛み=警報装置だけど・・・

まとめ

「痛くなったらどう処置をするか」

「痛くならないためにはどうすればいいか」

ということは考えたことはありますが痛みそのものを考えたことがない気がする。。。

どんな感じな中身になってるのか

これはなかなかシュールな画像です。

この手法自体は産婦人科では「無痛分娩」なる世界があって大好きな“さくらももこ”のエッセイで読んだことがあります。妊婦さんは分娩室に入ると“スモーク”をたき、“音楽”をガンガンかける。こうすることで目と耳をふさぐわけです。

こういう環境でお産をすることで、オカンが「鼻からスイカ」と語る出産の痛みが軽減されるそうです。

おそらくVRも同じような効果があるのでしょう。

手術となればスモークをたくわけにはいかないので、VRは今後普及していくかもしれませんね。

また、クラブ活動の声出しも同様です。

自分は野球部に所属していましたが「声=気合=大事」という世界だったと思います。

この声の内容に大した意味はなくとも「大声を出す=興奮状態にする」という効果があり、それが「恐怖心に打ち勝ち思い切りプレーする」「リミッターが外れて普段では出せない力が出る」ということにつながっている。

どのような雰囲気でプレーするのかでパフォーマンスが変わるということはクラブ指導の経験からも明らかで、それが「無理しすぎる」というマイナス面も伴うことも忘れてはならない。

これは「どのような雰囲気で手術をするのか」「どのような雰囲気でお産をするのか」「どのような雰囲気で勉強するのか」ということにもつながる重要な観点になります。

オピオイド中毒を知っていますか?

日本にはあまりなじみがないのかもしれませんがアメリカでは国家レベルの大問題。

オピオイドとはモルヒネに近い効果があり、鎮痛剤として処方されています。

慢性的な痛みを和らげるために処方されるのですが、慢性的な痛みなため継続的に使用しないといけません。継続的に使用することはどういうことか?それはモルヒネに近いものを摂取し続けることになり薬物依存に陥っていくのです。

摂取しなければ痛い。摂取すれば中毒。

これがオピオイドの怖いところ。

写真の男性は、処方してもらえなくなり路上で購入し自分で打つようになった人。フィラデルフィアではこのような生活の結果薬物中毒になってなくなる人が後を絶たないそうです。

「薬物依存は痛み止めとして処方された薬が原因だった」

日本では考えられない世界かもしれませんが、「超高齢化」「運動不足の国民」「社会保障のひっ迫」というものが進めば、十分な医療を受けることは難しくなり、金持ちしか病院に行けなくなる結果として路上で注射をうつ人が出現するシナリオもアリになってきます。

そうならないように保健体育で「予防できるライフスタイル」を実践できる生徒を数多く輩出しましょう。

結局、痛みとは危険を回避する警報装置

なので痛みを感じない人は知らず知らずのうちに火傷をしてしまったりするそうです。(この話も雑誌に掲載されてます)

痛みを感じないようにポジションをとるということが生存戦略の基本であり、動植物も一緒、戦国時代の領地争いも一緒でしょう。

また、危険装置が過剰に働くようになるパターンも存在します。

ラットに強烈な刺激を同じ個所に何回も与えると、体が覚えてしまう。その結果、同じ場所をなでるだけで痛みを感じるようになるそうです。

PTSDのようなものかもしれません。

うちの娘は「鬼」と言えば「鬼怖い」と泣き出します。その前に何があったんだということですが。。。

痛みはトレーニー(筋トレ頑張るひと)にとっては快感の一種です。

痛み=筋に効いてる=気持ちいい

こんな感じでしょう。

とにかく痛みが快感となり続けてしまうというのも人間ということです。

トレーニングに限らず、耳かき、蚊に刺された場所を掻いたり、たわしの様なタオルで体を洗ったり。。。すべて自分のことですが、それは人間ということです。

もっとディープな世界の話は高嶋政宏さんに聞いてください

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上記の通り雰囲気で自分の感じ方は大きく変わるということ

これは教師であれば授業の雰囲気をどう作るのか、教室の雰囲気をどう作るのかで生徒の反応や頑張り度に大きな違いが表れるということです。

そのヒントが「目」「耳」をどうふさぐのか。

とも言えるでしょう。

私は教室前面にほとんど連絡事項を書かない。掲示物をしない。

ということをマイルールにしています。

パソコン画面上の広告みたいなもんで集中力が削がれるそうです。

標語なんかも大っ嫌いというのもあるが、ぜったい掲げることはないですね。

動き続けること

あと、この記事を読んで思ったことは人間は動き続けないと痛みが追ってくるのではないかという仮説

デスクワークで目、腰、首などを痛めるのは「ずっと同じ姿勢」だからでしょう?

サンフランシスコでは一定時間になると机の高さが上下に変わるみたいな話がありますが。。。

人間の体は動くことを前提として作られているので適度な運動は必須なのかもしれません。

やっぱりイチロー

逆にいつまでたっても関節が動いて軽快な人と言えば「イチロー」ですよね。(イチローをみてサッカーから野球に転身した自分は大のイチローファン。)

イチローはベンチにいるときも座ってませんワールドウィング社の初動負荷マシンで動きまくっているわけです。

人間の体の構造上、骨盤や仙骨はぐらぐらなので座ってると筋肉が緊張することは不可避。それが全身にさまざまな痛みをもたらすわけです。

そういう意味でも「動き続ける」「ほぐし続ける」というコンディショニングの大切さを痛感した次第であります。

いやーdマガジンとナショナルジオグラフィックはほんまに勉強なるなー

ということで皆さんもぜひ手に取ってみてください。

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