【保健の授業】雑誌「一個人」セカンドライフ論から人生を考える

今日もdマガジンで教材研究をしましょう。

今回は高齢者層がターゲットの雑誌「一個人」を取り扱います

一個人 (いっこじん) 2020年 02月号 [雑誌]楽天で購入

これは正直30代は手に取らないですね。

それが世代間の分断を生むかもしれません。dマガジンだからこそ、手に取れる、時間を気にせず読み込むことができる。

また、雑誌は専門書と違い、初心者に優しい編集がされているので知らない分野を学ぶのにピッタリです。

この記事では雑誌「一個人」から2020年のセカンドライフ論を読み解き、考察をしていきたいと思います。

目次

目次からポイントをさぐる

伊東四朗のインタビューから考える

定年後の計画

人生100年時代よりも結婚70年時代のほうが大変だ

まとめ

人生100年時代とも言われ、「じゃあどう生きるべきか」という議論は高齢社会の日本にとってとても重要です

いまはまだ若くても、時が来れば高齢者になる。

「おれはそこまで生きる気はない」

という人もいるかもしれないが、医学と医療が進化すれば寿命はこれからも延び続けるでしょう。

と言いつつ、だいぶ先の“老後”の世界を生徒に興味を持って聞いてもらうのはどうしたらいいのか。

そんなことも考えながら読んでいきましょう。

人生計画→お金→仲間づくり→楽しみというラインナップ

カテゴリー自体は若い世代向け雑誌と何ら変わりありません

大事なのは自分の意欲と調整力

その時に自分の置かれた状況でどう調整して楽しみに変えていくのかが大切だということ。極端にいうと「今」を生きるということかもしれませんが。

ライフステージの変化によってどう考え方や楽しみ方を調整するのか。ここをポイントに読んでいきましょう。

自分が小中学生のときは「伊藤家の食卓」のお父さん

「IQサプリ」でモヤっとボールを頭から落とされる

という姿が印象に残っている伊東四朗さん

2020年1月現在では82歳。

いまでもすごい元気ですね。

実は伊藤さんのように高齢であっても若い人の特徴というのがあります。

食べることと、寝ること。ここが元気の基本です。

学生であっても小食でエネルギー切れを起こしている生徒をときたま見かけますが、元気であるにはこれがとても重要です。

また、欲=興奮

おいしい食べ物で興奮。馬券を握りしめて興奮。エッチな妄想をして興奮。

ご長寿クイズやダーツの旅でよく出てくるおじいちゃんってこんな感じですよね。

こういう内側から湧き出るものの、すべてがパワーにつながります。(一方で欲が出すぎると問題になります笑)

このフレーズが82歳の伊藤さんから出てくるのが凄い。

社会人の方で「血が騒ぐ」ような日々を過ごされている方はどれぐらいいるのでしょうか?

笑いをとるというプレッシャーを活力にできている証拠。

インタビューを読むと日々試行錯誤していることがわかります。

年齢に関係なく仕事に対してこのような姿勢で臨めることが心身ともに元気である秘訣だということですね。

メジャーリーグの30球団が全部言えたり、百人一首をすべて覚えたりしている伊東さん

色んな事に興味を持つこと

自分なりの方法で試行錯誤すること

これも年齢に関係なく大事なことですよね。つまり、10代でも80代でもやることは一緒のような気がします。

ここが今月のメイン

定年後をどのように生きるか見通しをつけようという企画

老後2000万円問題もあったように、定年後にどう生きていくか。

これは多くの人のテーマなのです。

一通りざっと読みましたが、自分なりに要約するとこういうことです。

とにかく「体が資本」ということ

老後があるのは、その年齢まで生きているから。

いくら計画をしても健康か否かで選択肢はまるで違う。

65歳~75歳までのゴールデンタイムと書きましたが、元気な体があるうちに楽しんでおきましょうということです。

なので元気な体こそが何よりも大事なのです。

ここが気になる人は雑誌を読めばわかります。

ただし2020年現在のことなので、どこまで生徒に有効なのか。。。

大事なことはセカンドライフについてその時に考えても遅い。

日々の生活の中でプラン、体、資産をどのように使っていくのかを試行錯誤した先に老後がある。

行き当たりばったりが何十年ももつわけがない。

その時その時に判断し続けることが将来を作っていくことになる。

人生100年時代と聞いても何にも感じないが

結婚70年時代と聞くと気が重くなるのは私だけだろうか

おひとり様70年時代と言ってもいいが。。。

あと60年以上一緒に暮らせるのか?

本当に大丈夫か?

嘘をつき続けるのも限界がありそうなので、正直に生きよう(これからも)

夫婦間のトラブルで多いのはお互いを理解していない、理解しようとしないというところ

そこで「男と女は基本的に脳の構造が違う」という理論をもとに早見表をつくってくれています。

これをどう読むのか?

相手をいい意味であきらめるということです。

または、相手に期待しすぎないということです。

言うは易しということはわかってますが。。。

これは宮台真司先生の薫陶を受けている人ならすぐわかります。

ようは女性は「理解」を求める。男性は「承認」を求める。という基本心理です。

男はとにかく褒めて欲しい。プライドがあって、傷つきたくない気持ちが深層心理にあるんです。そこをわかってうまく転がせる人が男を手玉に取れるわけです。

また、女性は話を聞いてほしい。カップルになった経緯を聞くと「じつはその女性の恋愛相談がきっかけ」ということがたまにあります。ようするに聞き上手はイケメンより恋愛においては大事なのです。この人は私のことをわかってくれると思ってもらえたら、恋愛に至らないまでも関係が悪化することはないはずです。

男女の求めるのの違いは必ず押さえておきましょう。

こんなコミュニケーションが起きれば問題ないでしょうね。

ただ、僕はそんなことしなくても大丈夫。この手の努力は無理がでてくると考えてしまいます。

僕は「クレヨンしんちゃん」を全巻揃えて、すべて読み込み、家で起こったトラブルやむかついたことは、クレヨンしんちゃんのどこに当てはまるのかというゲームをすれば「まあこんなことあるよね」と笑い話で終わらせます。

娘のパンツに拭ききれてない汚物がついていても「しんちゃん」と一緒やんで終わり。

そうじが終わってなくても「みさえ」と一緒やんで終わり。

休もうとしている俺を邪魔してきても「ひまわり」と一緒やんで終わりです。

トトロのサツキのようないい子はお母さんの入院のせいで背伸びしている危険もあるので、あれを求めるのはいけません。

一般庶民は野原家でいいのです。

(同じ意味でさくらももこのエッセイ「たいのおかしら」「さるのこしかけ」「もものかんづめ」というミリオンヒット三部作もいいですね)

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上記の作品は中古だと激安。本当に面白いし、一般市民の文句を笑いに変えるユーモアにあふれている。生き方を学ぶこともできます。わたしはリビングの手の届くところにクレヨンしんちゃんとさくらももこは常備されてます。

その時その時の判断や試行錯誤があって、その先に老後があること。

上記項目は老後になって急に考えてうまくいくわけがない。

そういう心づもりをして日々生きていくことが大事ですね。

伊東四朗さんのように「血が騒ぐ」経験をしながら年を取りたいものです。

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今回もdマガジンのおかげで縁遠い世界を学ぶことができました。

忙しくて本屋に行く時間がない、じっくり本を読む時間がない先生にこそdマガジンや楽天マガジンはおすすめです。

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どちらのポイントが欲しいのか。

そんな感じで選べばいいかなと思います。

明日からも教材研究頑張りましょう!!

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