【保健の授業】雑誌「LDK」の“お薬便利帖”がすごい

雑誌LDKをご存知でしょうか

100均の便利グッズを紹介してくれたり、各社ポップコーンを買ってきて費用対効果(1粒当たり何円か)について調査したり、洗濯洗剤を全部試して各項目をポイント化してランキングをつけたりなど広告を打たずに忖度なしに批評する、主婦向けの雑誌である。

洗濯洗剤を変え、むしろ用途によって使い分けるようになった。

各ホームセンターが出しているハンガーや収納ボックスなど基本似ているもの。あっちが出せばこっちも出してる。という現状。

しかし、LDKの目は欺けない。容赦なき比較。

結果、○○を買うならココという感じで、住んでるところにはセリアもダイソーもコーナンもカインズもだいたいそろってるのでSランクとか1位を購入可能。

DIYグッズもLDKとか家電批評でチェックして購入した。

ググるより

LDKか

家電批評

ホケンタイイク246心の俳句(友蔵風)

わたしは心の中で、こんな一句を読みながらデフレ社会を謳歌している。

そんな安全安心の信頼できるLDKが「お薬の便利手帖」なるものを作りました。

中を開くと、安心。安心です。

もう保健体育の教師は教材研究いりません。

ここに全部書いてるから。ここに書いてあるんだから。。。

今回の記事はLDK「お薬の便利手帖」を保健の授業で活かすというテーマです。

目次

薬を手に取る前にすべきこと

調子が悪くなったときの一般人あるある

保健体育が教えるべきは予防医学

まとめ

薬を手に取る前にすべきこと

全部で16項目の症状を網羅。

しかもすべてに「原因」「習慣」「市販薬」という3ステップで解説してくれている。押し売りではないスタンスが素晴らしい。

よく読めば薬に頼る前に何をすればいいか見えてきます。

風邪

頭痛

生理痛

こんな感じで奇麗にまとまったプリントを作りたい。それぐらいきれいにまとまっています。

正直、生理痛の痛みの原因なんかこれを読んではじめて腑に落ちました。

あらためて自分の無学を痛感。楽天マガジンでもむちゃくちゃ勉強になります。

楽天マガジン

調子が悪くなったときの一般人あるある

あと、ざっと読むと見えてくるのは一般市民あるあるは

「原因」をよく調べず

「習慣」に気をつかわず(気をつかえず)

「市販薬」に何とかしてもらう

という誰かに頼る消費者スタイル。

肩こりの原因なんか、十中八九デスクワークで同じような姿勢を取り続けたり、運動不足だったりというところからくるはず。

それをマッサージだの市販薬だので解消しようとしてどうするんだということです。

人間の体は動くことが前提でできています。したがって動かないとどんどん使えなくなっていくのが人の体なのです。

その基本さえ押さえておけば、対処法は見えてくるはず。

ここまで書いて気付く「俺の授業ではそんなこと教えてないな」ということ

普段の整理体操も同じことばっかりせずに「今日は腰痛に効くと言われるこれをしよう」とか「デスクワークが続いたときに有効な体操です」という感じで一言添えれば生徒に教えることができるんじゃないかと。。。

うん。これ使えるね。

医薬品と健康ではいままでジェネリック医薬品の話ばっかりしてたけど、一般化してきたのでコンパクトにして、こういう話をしていこうと思います。

保健体育が教えるべきは予防医学

予防につながる習慣を徹底して教えることが大事な理由

このお薬の便利手帖も薬の押し売りはしません。まず原因を理解してもらい、そうならない為の習慣までレクチャーしてくれる。そして最後の砦として薬があるのだというスタンスなのです。

ここにどんな意味があるのか。

これは日本のある問題ともつながります。

その問題とは「社会保障費の増大」

どどーーーん!!!

見よ。この右肩上がりの図を!!

GDPなら泣いて喜びたいところだが社会保障費の図になります。

奇麗に右肩上がりですね。

高齢化が進むと同時に少子化も深刻化する日本

社会保障費が増え続け、税収が減る社会

このままでは年金だけでなく色んなものがグラついてきます。

もし仮に健康保険が成立しなくなり、10割負担になれば社会はどうなるのでしょうか・・・

おそらく、民間療法が流行し、山奥や裏路地で「秘めたるパワー」によって病気を治せる的なうさん臭い輩が出現するでしょう。

それはSNSの定番トピックとなり、煽る人と煽る人を煽る人でタイムラインは埋め尽くされるに違いありません。

働き手が倒れたらジ・エンドな世界。

こうなる前にどうすればいいのか

それをLDKの自分で手を動かして考える姿勢、この「お薬の便利手帖」のまとめかたは教えてくれています。

まとめ

自分の手で調査して自分の感性で選ぶ

原因を知る、そして習慣を見直す。まずは予防が先決。

この逆が今の日本人ということかもしれません。

保健体育ではLDKの精神を生徒に伝えていけるような授業をしていきたいですね。

どっかの都合のいいデータをくっつけるんじゃなくて、自分で作ったデータを使ったほうが面白いのはわかるが、手間暇がやっぱりかかるよな~

という声が聞こえてきそうですが、そこはいろんなものを使って試行錯誤していくしかない。

明日からも生徒のために汗をかきましょう

この記事は楽天マガジンを参照しています。月380円。コーヒー1杯の値段でいい仕事してくれます。ありがとう。

楽天マガジン

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