2020年1月19日日曜日。暖冬と呼ぶにふさわしいいい天気。
今日は娘がソファの上で嫁に一緒にトイレに付いてきてもらうのを待っていたら(嫁は「パパがいるんやからパパに言って!!」と繰り返すだけ)ついに我慢できずに「出ちゃったー」と絶叫しながらのスタート。
窓の外はいい天気。家の中は大惨事。
娘の気持ちも嫁の気持ちもわかります。自分は一人置いてけぼりを食らってるんですが「ああ、なんかこの感じ クレヨンしんちゃん野原家っぽいな」と大爆笑してました。
ヒロシと同じローンを抱えた30代。今日も頑張っていきましょう。
本日は体育教師の働き方改革に向けてのアイディアを一つ提案したいということでテーマはこちら
どどん!!

自分は学生時代に“体育係”というものに一回もなったことがないからなのか、教師になるまで授業前に生徒が「今日の体育はどこでやりますか?」的なことを聞きに来る文化が日本にあることを知りませんでした。
そのような文化のない学校もあるのかもしれませんが、これまで勤務した3つの学校ではすべて体育係が教員に聞きに来るということをしています。
何のためにあるのか考えてみる
この意味としては
- 「事前にやることを知らせることで授業をスムーズに知らせる」
- 「準備が必要な時はそのことを伝えて早く準備に取り掛かる」
という効果があります。
はい。理解しようとすればそうなりますね。。。
教師側(自分)の立場からとすると
1日3~4回は授業があって毎回聞きに来られてもこっちも困る。
それに複数クラスの合併したグループで授業を行う場合、体育係がさらに2~3倍増えるわけです。
こっちも暇じゃないし。。。
生徒側の立場からすると
当然生徒は生徒で暇じゃない。授業暇して休み時間はスケジュールぎっちりなタイプが体育係に多いのも事実。
「今日は外!!」
これだけのために職員室に行くのも嫌なもんでしょう。
しかも教師に会えればいいものの、トイレに行ってたり、指導してたり、グラウンドに出ていたりするわけで、会えない場合はもう一回来なければいけない。
このシステムいる?教師の欺瞞じゃない?
ここは働き方改革の懸案事項のトップになるでしょう。
大事なことは何か
生徒と教師で意思疎通できればいい。
これだけ。口頭でなくてもいいはず。
はじめよう働き方改革
そこで「連絡表」とやらを作りました

これがいま使っている連絡表です。
生徒が通る掲示板に貼り付けて、朝に自分が記入。
それを見た体育係が名前を記入。
はい。意思疎通終了!!

同じ学年を複数人で教える場合は1WEEKではなく1DAYバージョンで作ります。

これでいいんじゃない?
自分は明らかにストレスが減りました。生徒からも文句は一つも出てきません。
伝言欄で謎の伝言ゲームが始まったり、しりとりしたり。。。
意外とコミュニケーションはできるものです。
てか、学期ごとにやること決まってるんだから、急に予定変更になったときに放送入れたらいいんじゃないか?
まあ習慣は簡単には変えられないということならば、徐々に変えていきましょう。
体育教師の働き方改革は年上の先生との目配せしながらの戦いを強いられる先生もいるかと思いますが頑張っていきましょう。
