【体育・陸上競技】投てき種目の実践で「投げる楽しさ」を教えよう

体育

こんにちは。ホケンタイイク246です。

ここ数日は暑くなって運動がしたくなりますね。娘は隣の男の子と水遊びしてました。

今回は体育の授業について書いていこうと思います。

内容は「陸上競技の投擲種目」

これ、授業が難しくないですか?

基本教えて、練習させて、距離はかる。

それができれば授業は成立します。でも、生徒のテンションは低くなりがち。

  • 練習なのに思いっきり投げたり
  • 指示とは違うタイミング、違う場所で、違う方向に投げ出したり
  • 明らかにテンション低かったり
  • 砲丸投げ重すぎて、君は無理でしょってこっちも思う体格だったり

という感じ。

まとめると

  • テンションにばらつきがあり
  • 体格さで決まってしまうところがあり
  • 授業の取り組みというより、運動歴で決まってしまうところがあり
  • 投擲より球技がしたいと生徒が思っていて
  • やらされている種目は生徒指導しにくい

というのがあるあるじゃないかと思っています。

コレを変えていきたい。そうして自分なりに改革したところ、

かなりハッスル指数に変化が出たので皆さんにシェアしたいと思います。

目次

  • 投擲種目で取り組むべきこと
  • まずは上半身から
  • 練習しよう
  • 授業のポイント
  • まとめ

投擲種目で取り組むべきこと

みなさんが中高で取り組んだ陸上競技の授業って楽しかったですか?

僕は大嫌いでした。

  • 結局、速いやつが速いやん
  • 結局、野球やってるやつが遠く投げるやん

という感じの感想を持っていました。

つまり「記録が出せるかどうか」

という評価基準しかなかったのです。

体育は記録ばかり求めてはいけない

「カラダを動かすこと自体が楽しい」

そのことを授業を通じて感じてもらうことが大事です。

投擲種目であれば「投げることが楽しい」と多くの生徒に知ってもらうことが授業の役割だと思います。

投げるって楽しい

この楽しさに気づいてもらえるかどうか

それさえあれば、ボールが転がっていれば

「キャッチボールやろうや」

ということになるはず。

運動を通じてコミュニケーションに結びつけることも可能です。

体育教師はそこを目標に授業を作りましょう。

まずは上半身から

投げることを教えるときに大事なのは上半身の動きです。

徹底して上半身を教えましょう。

まさか、「下半身が大事」とか言って

ランニングさせたり、ランジとかのトレーニングから始めてないですよね。

上記の図を見てもらって“上半身が第1”という理由をわかってもらえたらと思います。

下半身が大事なのは間違い無いんですが、

上半身がうまく動かない人に

「腕は振られるものだ、下半身が正しく動いてないからダメなんだ」

と言っても良くはなりません。

ボールは腕で投げます

練習しよう

基本的な考え方が整理できたら、次は練習をしていきましょう。

  • 大事なのは指先→上半身→全身と進めること。
  • できることから始めること
  • 五感を使って楽しさを作ること

がポイントになります。

夢中になる高校生

紙鉄砲を鳴らす→紙鉄砲を破壊する

という感じで目的が変化していきましたが、それぐらい全力で腕を振っていました。

また、運動が苦手な生徒にはこちらから「いいぞ」と声をかけつつ「もうちょっと上で音ならせてみようか」というアドバイスも。

発泡スチロールで夢の変化球投手

生徒は変化球が好きです。間違いない事実。

その願望を叶えさせてくれるのが発泡スチロールボールです。(自費購入しちゃいました)

コレ、ホップさせると気持ちいいんです。

見本で見せると「おおーー」と歓声が上がりました。

力入らないので誰でも「俺もできそう」「やってみたい」とトライできるのがいいですね。

ジャベボールも人気

アメフトボールに羽がくっついたようなジャベボール

ジャイロ回転で投げるのは難しそうに思いますが以外とできちゃう。

しかも「ピュー」と音もなるので面白い。

延々と投げてました。

ジャベリックスローは難しい

コレにつきます。

ど素人にはなかなか教えられません。

ですが、ポイントを意識しつつ練習すると上達しますね。

最終的には記録測定をしますが、

  1. iPadでフォームを録画
  2. チェックしてシートに自己分析
  3. 動画とシートを担当者がチェック

という①距離 ②フォーム

の両方を成績にすることで練習に励んでくれるようになりました。

結果よりも過程に価値を感じてもらう工夫が大事かもしれません

授業のポイント

図に多くを語っているのでダラダラ書きませんが、

この3要素が体育のキモだと思っています。

「できる」の積み重ね

小学校の時に配られた「縄跳びチェックシート」が根本にあります。

できそうなところを一生懸命やる。

一つ一つを評価する。

モチベーションの維持はその仕組みを作ることではないでしょうか。

スポッチャ化

この記事でも書いたのですが、

ようは「そのスポットでやることは決まっている」

「生徒はどのスポットで練習してもいい」

「時間や回数も自分で決める。ただし、時間や物理的な制限がある」

「ルールとマナーを守る。」

というスタイルです。

元ネタはスポッチャ。ROUND1です。

だって、生徒はスポッチャ好きなようだったので。

むちゃくちゃハッスル係数上がります。

まとめ

ここのところ、

「いかにスポッチャ化するか」

「いかに公文式的にするか」

ということを考えながら授業を作っています。

なぜなら自主性と個別性が両立できるから。

変に足並みを揃える必要がなくなるから。

集団行動も大事ですが、

ルールとマナーを守って自由にやることの方が大事でしょ。

令和の体育観がどうなていくのかわかりませんが、

自分なりに模索して取り組んでいきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

明日からも生徒のために汗をかきましょう!!!

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