【楽天マガジンで教材研究】タンパク質の常識

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2020年6月。

炭水化物を抜くムーブメントの代わりに、新しいムーブメントの予感がしている。

先日、録画していた番組を見ていたら「マツコの知らない世界」でプロテイン特集をやっていた。

手軽に購入できるプロテインの商品を紹介しつつ、タンパク質の重要性を解説されていた。

次の日に楽天マガジンをタップするとTRAZANでこんな特集が組まれていた

なんなんだ、このムーブメントは。

炭水化物を抜くという我慢のフェーズから、

積極的にたんぱく質を摂取しようという能動的なフェーズへ。

タンパク質の世界は単純ではない。

おそらくこれから、似非科学なるものがバンバン登場して、市場を食い荒らすに違いない。

だからこそ、信用できる情報を提示し、健康に関する知識を生徒に授けることが教師の役目。

本日は、「タンパク質の常識」について考えてみようと思います。

ぜひ、みなさんと一緒に常識をアップデートしましょう。

「プロテインを飲む」ということのイメージ

プロテインのパッケージにも問題があるのだが、どうしてもプロテインを飲むということは「マッチョになりたい」「筋肉つけたい」という願望を持った人が飲むイメージがどうしてもある。

でも、プロテインを飲んだところでそのタンパク質が筋肉にいきわたるのは、そのうちの1割ほどとも言われている。

それはなぜかというと他の部位でもタンパク質を必要としているから。

タンパク質はそれだけ引っ張りだこな存在ってこと。

プロテインを飲むことの意味は、マッチョではなく必要な栄養素を摂取するためと心得よう。

タンパク質はカラダをつくる材料である

車のボディは鉄などで作られている。

じゃあ人は?と聞かれたら「タンパク質が主な原材料です。」というのが1番正しい。

爪、皮膚、髪、骨、筋肉、内臓など全身の多くの部位がタンパク質が材料として作られている。

少々のことでは壊れない丈夫なボディを作りたければ、トレーニングもそうだが原材料となるタンパク質を普段から摂取することが求められるのである。

カラダはつねにスクラップ&ビルド

建物が作られた。もうこれでずっと安泰というわけではない。

なんのメンテナンスもしていなければあという間に老朽化していく。

車だって数年に一回は車検というチェックが法的に義務付けられていて、老朽化している部分は交換したりするのが常識である。

人も同じである。

人の体の中では常に「スクラップ&ビルド」が行われており、常に建て替えが進んでる状態なのである。

しかし、原材料となるタンパク質が足りなければ建て替えはうまくいかない。

骨は弱くなり、髪は痩せ細り、免疫も弱くなり病気になりやすくなる。

普段の食事で定期的にタンパク質を摂取することは丈夫な体づくりの第一歩なのである。

免疫にもタンパク質が必要

人は日々の生活の中でウィルスや細菌と日々戦っている。

新型コロナウィルスがあろうがなかろうが関係ない。

外部から侵入してきたウィルスや細菌から身を守るためのシステムが免疫である。

免疫システムは3層になっている。

  1. 粘膜で侵入を防ぐ
  2. マクロファージ、白血球が猛攻撃を仕掛ける
  3. ヘルパーT細胞とB細胞がデータに基づいて抗体を作り、攻撃する

この最後の砦である抗体の元になっているのはタンパク質である。

コロナの分析は進んでも抗体ができなければなす術なしという現代を見ればタンパク質の偉大さもわかるはずである。

ゴールデンタイムの認識を変えよう

トレーニングをしたことがある人ならば「トレーニング後30分以内にプロテイン飲め」ということを言われたことがあるかもしれない。

でもそれは今となっては昔の話。

今の新常識は「トレーニング60〜70分前に飲むのがベスト」というものだ。

トレーニング後のプロテインはもう過去になってしまった。

ピッチャーは肩を冷やすな的な「その時は盲信的に信じられていた考え」の類なのである。

まあ30分後にプロテインを飲んだところで怪我や病気になるわけではないのでピッチャーの肩問題とは根本的に違うのだが、トレーニングをやっていた人間からすると結構な衝撃である。

トレーニングのモチベーションの3割はそのあとのプロテインにあるのが中級者というもんである。

先に飲んでしまったらご褒美なくなってしまう感じ。

先に飲んだ分、トレーニングしてチャラにする感じ。

モチベーションの維持に問題が出てきそうである。

まとめ

今回のまとめは、冒頭数ページの部分をまとめただけである。

中を読み込めば

  • 具体的な食事
  • トレーニング法
  • 栄養学

などさまざまなことが学べる体育教師必携の一冊。

たとえ、そのような立場でなくとも勉強になること間違いなし。

ぜひ、皆さんも手にとってみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

明日からも生徒のために汗をかきましょう!!

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