【性教育番外編】性のリアルとファンタジー①「アダルトコンテンツ」

保健の授業

こんにちは。ホケンタイイク246です。

恐ろしく仕事の余裕がなくてブログどころではない感じの一週間でした。

今週で試験範囲は終わったので、成績処理の下準備、試験作成、クラブ活動の準備、研修旅行や文化祭、体育祭の仕事を同時並行で進めていきます。

平行線多すぎ!!

試験範囲が終わったとはいえ、授業はあるので試験範囲とは関係ない内容をしていこうと考えています。

今回は「性のリアルとファンタジー」という題目で、アダルトコンテンツや性風俗、性犯罪について話をしようと思います。

50分なので、そこまで深入りはできませんが「聞いたことがあるのとないのじゃ大違い」という世界の真実を生徒に伝えられたらなと思います。

基本的に高校生はファンタジー100なので、教師側はリアル100で立ち向かう。

こううすることで体内で50:50というバランスの取れた人間になるという理想の元に話を進める。

まずは、キャッチーなところから入る。

いきなりディープなところを攻めても拒否反応しめされて理解までいきません。

あと、話全体が説教臭くなるのも防ぎたいところです。

というわけで現役AV男優のアダルトコンテンツの裏側を理解していく。

アダルトコンテンツの情報を鵜呑みにして、他者を傷つける人が多いという事実。

女性の初体験エピソードもそんな感じのことがズラリと並ぶ。

「痛い」「気持ち悪い」「怖い」という言葉が目につきます。そんな嫌な体験をしたあとに彼氏のほうが友人に言いふらしたりなんかするとさらに嫌な思い出は深くなる可能性がある。

膣外射精の無意味さはコンドームの取り扱いのところで説明したが、ガシマンを教えるってのはキツイ。てか、ガシマンって何?

同意を得るためにこのような努力をしていますよという話題。

たしかに「これはしてもいい」「これはしない」という話を事前にしておくということはとても重要かもしれません。ふつうはそんな話するもんでもないし。

コミュニケーションの一環として性行為をする場合。互いの考えを理解しないまま一方的に進めてしまうとうまくいかないということ。性行為に関わらず相手を尊重できない人間はアカンということです。

そりゃそうですよね。

マッドマックス怒りのデスロードを公道でされたら迷惑極まりないですし、

たいして男前でもないのにいきなり壁ドンされてもトキメクどころかトラウマです。

あくまで映画は映画。アニメはアニメ。アダルトコンテンツはアダルトコンテンツ。

現実で実現するためのものではないということをしっかり認識しなければいけません。

ここまでの話を聞いて、「だからAV業界は問題ない」という単純な話ではないということ。

ここがあってはじめて授業として成立します。

ただ言っていることを鵜呑みにするのではなく、「疑問を持つ」「別の立場から考える」ということも教えていくことが彼らの自分で考える力を育むことにつながります。

「あのときサインしたんだからやれよ。録画もしてるんだぞ」という無言のプレッシャーがそこにはあるということ。その場のノリで言ったことをあとで後悔するなんて誰でもあることで、それを揺るがないモノとして強要されることもあるのです。

「なぜあんなことを言ったんだろう」「なぜサインしたんだろう」と後悔し続ける人生を送ることになるのです。

犯罪行為を肯定していないか?

これも重要な問いかけで、ファンタジーとしての映画やアニメで犯罪行為が描かれることは多々あります。

しかし、犯罪行為は悪いことだというエンディングになる場合がほとんどです。

名探偵コナンなんかはその典型ですよね。

でも、アダルトコンテンツはそのようなまとめ方になってないということです。

犯罪行為をして逮捕される。どんな法律に違反している行為であるかお知らせが入ることはないのです。

ファンタジーだから、表現だから何をしてもいいということではないのです。

こうして、何の疑いもなくアダルトコンテンツを消費し、法に触れる行為かどうかなんて気にしたこともない男性が世に放たれるわけです。

アダルトコンテンツは18歳未満は見てはいけません。

まずそこです。

なぜなのか?

それは、ファンタジーを現実のものと勘違いされては困るから。

また、実現することを推奨されるような内容ではないから。

「じゃあ何で勉強すればいいんですか」と聞かれたらパっと答えられないんだけど、

せめてファンタジー100のところを「そのまんま実現しようとしたらダメ」という抑止になればと思う。

明日からも生徒のために汗をかきましょう!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサーリンク