【Number#1009 野茂英雄特集から学ぶ】価値観を塗り替えることが授業の本質

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こんにちは。ホケンタイイク246です。

スポーツ雑誌で不動の地位を誇る「Number」で久しぶりの野茂英雄特集。

リアルのプロスポーツが全然やってないので、リバイバル的な特集が組みやすいのか、

野茂英雄とイチローに影響されて野球をし始めた自分にとってはたまらない特集。

野茂英雄は、その右腕で日米の野球における価値観を変えた。まさにパイオニア。

教師という仕事をしながら思うのは、生徒に対して教師ができることは

「世界はもっと広いんだぜ」

「君達でもやれるぜ」

ということであり、野茂英雄から自分が受け取ったメッセージそのものである。

そんな影響しまくっている昭和61年生まれの33歳。

あらためて野茂英雄の何に影響を受けたのかについて考えてみたい。

目次

  • 野茂英雄の思考
  • 野茂英雄のメジャー挑戦の意味
  • トルネード投法
  • まとめ

野茂英雄の思考

野茂英雄を見ていると本当に「悩むこと」は人生の無駄以外何ものでもないということがわかる。

そんな暇があったら、トレーニングしろ。実力つけろ。

今とは違ってメジャーリーグは遠い世界の1990年。4Gもない。中継もない。そんな日本で野茂英雄のアメリカ式のトレーニングをしていた。

「日本人だから」「筋トレをすると筋肉が硬くなる」「誰もやったことはない」そんなことはお構いなし。

ガンガン重い重量で自分を追い込み、気づけば4年連続最多勝。

ストレートとフォークしかないのに。(厳密にはカーブもあったそうだが)

肩を怪我して連続最多勝の記録はストップするが、「任意引退からのメジャー挑戦」という仰天ニュース。

「やりたい」かどうか

トレーニングにしても、メジャー挑戦にしても、前例がどうとか慣習とか関係がない。

やりたいかどうか。

もし、野茂英雄が企業の社長だったら検察にあることないことでっち上げられて逮捕されていただろうというレベルの暴れっぷり。ホリエモンもびっくりだろう。

日本中から大バッシングを受けてアメリカに挑戦するわけだが、

肝心の野茂英雄はどのように感じていたのか。

マウンドに上がれば大丈夫

英語はわからない

生活には不安

でも、投げることには不安はなかった。

スタジアムが一番楽しかった。

これは教師でいえば「教壇に立てば大丈夫」「授業中が一番楽しかった」という心境だろう。

いろいろな諸問題はあるが、教師として1番の原点はどこにあるのか。

それを野茂英雄は教えてくれる。

挑戦すること

  • 準備してから
  • 失敗のリスクがなくなってから
  • 自信がついてから
  • 保険をかけよう

そんなことを考えていては成功できないのだろう。

口でいうのは簡単だが、実行に移すには度胸が必要だ。

でも、その度胸をつけるには失敗を恐れぬ行動の積み重ねが必要。

つまり、悩んでいるだけ人生の無駄であり、気付いたら同じことの繰り返しで進歩がないという状況は、挑戦をしていないことの証明ということだ。

野茂英雄のメジャー挑戦の意味

野茂英雄が海を渡ったのは1995年。

1995年といえば日本では「オウム真理教の地下鉄サリン事件」「阪神淡路大震災」が起こり、

ニュースやワイドショーは暗い話題で持ちきり。

アメリカでは1994年にMLBのストライキが起こり、全米での野球人気低迷の時期であった。

日米に衝撃

野茂英雄は暗いニュースで沈む日本において、誰も思い描くことができなかった世界を見せた。

バッシングしていたであろうおじさん達も掌返し。

あっという間の野茂英雄フィーバー。

日本のみならずアメリカにも衝撃を与えた野茂英雄。

「あんなフォーム見たことない」

「あんな軌道のフォーク見たことない」

しかも、ガチでガンガン強いボールで勝負していくサムライスタイル。

アメリカ人の心もガッチリ掴み、その年のオールスターで先発まで任される。

野茂英雄はその右腕でいろんなものを変えていった。

世界観を変えろ

野茂英雄は「日本人はアメリカ人と対等に戦えるわけない」という世界観を完全に変えてしまった。

これがパイオニアと呼ばれる由縁だ。

授業も同じ。授業は教科書をただ教えるだけではない。

生徒の世界観を変えるのが授業である。

授業を受ける前と受けた後では世界観が変わる、理解が広がるのが理想だ。

自分は保健の授業をおこなっているが、かなりこの部分を意識している。

高校生ともなると、基本的なことは知っている。

あとは彼らの思い込みをひっくり返すことに注力する。

価値観をひっくり返すためには彼らの価値観を理解しないといけないし、その上で授業を構築しないといけない。

結構しんどいけど、オセロで一気に黒が白に変わっていく気持ち良さのような快感がそこにある。

野茂英雄のように日本というスケールでは無理でも、

目の前の生徒に対して影響力のある授業をしていきたい。

トルネード投法

トルネード投法。まさに芸術。

このトルネード投法は後続に出てこないように、簡単な投げ方ではない。

無駄も多い。

捻った体を、一旦戻して、横に進んでいく。

戻すんであればはじめから捻る必要ないんじゃね?という話である。

そんな一般常識は野茂英雄には不要である。

えげつないボールを投げていればすべてが解決してくれるというストロングスタイル

ピンチには強いボール

野茂英雄がピンチになって考えることは何か

「腕を振る」

「真ん中に強いボール」

「ボールが強ければファールになる」

これが野茂英雄スタイル。でもこれって大事。

ピンチになればなるほど、外野のアドバイスは

「大丈夫。大丈夫。自信持っていけ」というようなことになっていく。

野茂英雄はそれをそのままやっているに過ぎない。

自分の自信のあるものを、全力でぶつけきることができる。

困ったときに頼ることができるものが武器だし、

それがなければ自信なんて永久に得ることができない。

あれこれ手を出して、肝心のピンチで頼れる武器を磨けなければ

いつまでたっても結果は変わらない。

まとめ

自分の考え

自分の美学

自分のイメージ

それを野球で表現する野茂英雄。

世にある最適解に合わせるのではなく、自分の声を聞く。

マニュアル不要。

自分なりにナンバーワンを目指した末にたどり着いたオンリーワン。

だから、自分は心を打たれたし、今でも憧れは変わらない。

  • 自分のやりたいことを言語化する
  • 自分のやりたいことを身体表現する
  • 誰かにやってもらうのではなく自分でやる
  • うまくやるのではなく、ガチでダイナミックにやる

野茂英雄から学べることは多い。

「世界は広い」

「もっとやれる」

まずは自分が挑戦しつつ、生徒にいい影響を与えられたらと思っている。

野茂英雄 (@norimakispyware) | Twitter

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

あしたからも生徒のために汗をかきましょう。

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