【ちきりんブログで学ぶ】「ひきこもり」の価値観をアップデートしよう

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こんにちは。ホケンタイイク246です。

きょうは社会派ブロガーのちきりんさんのブログが大変興味深かったので、

教師目線で自分なりに解釈したことをまとめていきたいと思います。

なお、私はちきりんさんのブログ、著書は基本的にチェックしている大ファン。

過去にも記事にしているので、もし興味のある方はこの記事の最後に貼り付けておくのでチェックしてみてください。

目次

  • 元記事を読む「進化版ライフスタイルとしての『ひきこもり』」
  • 問題点①ひきこもりの問題は変化している
  • 問題点②生活能力を育てよ
  • まとめ

元記事を読む「進化版ライフスタイルとしての『ひきこもり』」

「ひきこもり」とはなんなのか?

NHKの情報番組あさイチではこのように定義していたという。

  • 自室からはほとんどでない
  • 自室から出るが家からはでない
  • 近所のコンビニなどには出かける
  • 趣味の用事の時だけ外出する

という状態が半年以上にわたって続いている場合

そして番組では、以下のことが強調されていたという。

「ひきこもり」でも問題ない

このような条件であっても、

  • 自分は辛くない
  • むしろ楽しい

ということであればなんの問題もないと強調されていたといいます。

「これはすごい変化」とちきりんさんは言います。

テクノロジーの変化

いまやノートパソコン1台あれば

  • ビジネス
  • コミュニケーション
  • エンタメ
  • ショッピング

というようなことが可能です。

つまり家にいても生活できる環境がもうそこにあるということ。

しかし、そのような環境があったところで、それを生かす人が少なかったのも事実。

それがある時を境に潮目が変わりました。

アフターコロナ

緊急事態宣言

この自粛期間で人々は「家にいなければいけない」「家で仕事しなければいけない」という状況になりました。

そして理解したのです。

「家にいても大丈夫じゃないか」「家でかなりの仕事ができるじゃないか」

在宅勤務が“アリ”という流れが来たのです。

日本において、この社会的同意は強力です。

これからますます「ひきこもり」は増えるでしょう。

そして、

「ひきこもり」はこれまでとは別の意味を持つことになるでしょう。

では、どんな変化が起きているのか。

問題点①ひきこもりの問題は変化している

学校に行ってない。本人は、パソコンで勉強動画を見ながら、プログラミングを学び、チャットでいろんな人と交流し、天気が良ければランニングに出かけている。

このような行動を見ても「ひきこもり」の問題は見えてこない。

本人はそれが学校にいくよりも楽しくて、能力も伸びている=問題なし

本人は学校が辛いから自宅にいるが、学校に行けない自分のことが嫌になっている。何をしても楽しくない。=問題あり

かつて「ひきこもり」とは、「ひきこもり」という客観的な状態のことをを指していた。

しかし今はちがう。

状況ではなく、本人の主観的な感情の問題に変化している。

つまり内面の問題。

そして「ひきこもり」をすることが辛くなるのは、本人の問題というよりも

ある種の“呪い”のせいだとも言える

「みんな一緒じゃないとダメ」という学校や親からの呪いによって苦しめられている。

学び方は人それぞれ

学ぶべきものがあったとしても、その知識を得るための方法は人それぞれ。

教科書で事足りる人は、授業受けなくても教科書を読めばいい。

面白い授業動画があって、それで学びたければそっちを見ればいい。

それを「サボっている」「そんなことでは勉強したことにならない」とか言い出すのが学校であり大人たち。

結局、40〜50分、椅子に座って耐えるだけの日々が続くだけの子供達は非常に多い。

なるべく早く「自分なりの勉強法」を身に付けないと、それこそ大人になってから苦労することになる。

子供達の多様性を認める学校づくりが、

人の多様性を認める社会づくりになっていく。

学校も少しづつではあるが変化しつつある

学校ではまだまだ「みんな一緒でないとダメ」という雰囲気は強い。

でも、LGBTQなどの性的マイノリティへの対応として

制服が標準服という名称と変わり、

男子であってもスカートを履くことが可能、

女子であってもスラックスを履くことは可能

私服も可能

という私立高校が増えてきたというように思う。

次は、パソコンやタブレットを利用して「家でも学校でも授業を受けることは可能」という域に達するまでにどれだけの時間を要するのか。

そこを一教師として実現させていきたいと思っている。

問題点②生活能力を育てよ

「ひきこもり」の問題点として、

社会生活スキルが身につかないというリスク

をちきりんさんは仰っている。

掃除、洗濯、お風呂、歯磨きなどを行い、清潔さを保つことができる

病気や痛いところがあれば病院に行く

必要な行政サービスを受ける、申請する手続きを行うことができる

そういったことができないと本人は幸せと思っていても、

遅かれ早かれ、不幸な現実が待っている。

これからの世界に必要な副教科

ひきこもるにはひきこもれるだけのスキルが必要

そうなった時に英数国理社だけでは足りない。

体育や家庭科、美術に音楽、情報ってとても大事なスキルになる。

保健体育

体のことを知り、体を動かすことを楽しむことができる。

運動習慣や生活習慣の確立はひきこもりの必須スキル。

その基礎は保健体育でもっと身に付けていかなければいけない。

いつまでも集団行動ばっかり仕込んでいる場合ではない。

家庭科

バランスの良い食事をとるために、基礎知識を持つ、料理が作れることは健康づくりの肝になる。

多くの人にとって、ダイエットの敵は食事だ。

また、ちょっとした裁縫もできた方が何かと便利。

自分は昔履いていたパンツをテーパードさせたい。それができれば新しいものを買う必要なくなる。

マスクも手作りできれば今の時代はいいだろう。

情報

ネット環境で仕事をすることは、在宅ワークの基本である。

その時に人に聞かないとパソコンの使い方がわからないとか、ログインの方法がわからないとか話にならない。

これからの時代は読み書き算盤レベルにパソコンスキルが必要になる。

おじさんや、スマホしか触ったことがない人は、パソコンスキルがないと聞く。

でも、これからの時代はほんとうに使えたほうがいい。

パソコンが使えないことがコンプレックスだと、自分でチャンスを棒に振ってしまうことも増えるはずである。

こうなると余計に使える人と使えない人の差が大きくなっていく一方。

ネットの世界では体育会系の「頑張っている感」は無用。そもそもアピールすらさせてくれないだろう。

体育会系の人間関係だけで生きている人は本当に用心したほうがいい。

音楽・美術・書道・技術

皆さんは自粛期間に何をしただろうか。

星野源の「うちで踊ろう」とかしませんでしたか?

うちでは安いウクレレを購入して娘と練習しました。楽器は楽しい。


あとiPadでお絵かきや、ボールペン字の練習もよくやりました。

人生を豊かにするためには英数国だけではなくて、芸術教科のスキルを使って

楽しむことも見逃せない。

まとめ

体育会系的な人間関係だけでは生きられない。

正直、そう思う。

先ほども書いたが、入社してそこに所属していればいい時代は終わった。

勤務しようとも、在宅していようとも、

自分のやるべきことをキッチリやれる人しか生き残れない。

あなたはどんな定期試験前の過ごし方をしていましたか?

  1. 2週間前から準備して、しっかり勉強に取り組めた
  2. 計画は立てるが、破綻しがちだった(頑張っている
  3. みんなと勉強をしたが、だらだらしていた(一応、勉強時間は確保している
  4. ほとんど何もしなかった

今までは②③でも生き残れたかもしれないが、これからは①だけしか生き残れないと思っていたほうがいい。

期限までに成果を出す

試験勉強にしても、受験にしても、仕事にしても、やるべきポイントはここである。

成果を出しているかどうか。

成果を出し続けるかどうか。

これは本当にキツイ。でも、そこに目を向けないと日本の世界に対しての競争力は落ちるばかりだろう。

自分の生き方を見つけよ

学校に行ってもいいし、行かなくてもいい。

勤務しても在宅でもいい。

ただし、多様な生き方にはそれ相応のスキルが必要ってこと。

人間である以上、健康に留意し、運動習慣と生活習慣を身に着けること。

社会生活を送る以上、規制や規範があるので必要な手続きやマナーを守ることやコミュニケーションスキルを身に着けること。

この2つがしっかりしていれば、あとは自分なりに生き方を模索すればいい。

自分は朝4時半から起きて、やりたいことをやり続ける。

あなたはどう生きますか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

あしたからも生徒のために汗をかきましょう。

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