高3のバドミントン#2~4 当たるようになったら前後を使え

こんにちはホケンタイイク246です。

バドミントンの授業はコロナ禍であっても継続しています。基礎打ちとゲームをしながら徐々にレベルを上げていくことを授業では目標としています。

授業の流れは以下になります

  1. 点呼・準備運動・補強運動
  2. 基礎打ち
  3. ゲーム
  4. 片付け・整理体操・解散

この基本的な流れは変えずに、基礎打ちのメニューを増やしたり、ゲームのやり方を変えたりして授業を展開していきます。

今回は、第2回から第4回までの授業の様子を書いていきたいと思います。

  • 第2回 クリアを打とう
  • 第3回 ドロップとヘアピンを打とう
  • 第4回 半面シングルス開始
  • まとめ

第2回 クリアを打とう

前回の授業では、基本的な握りと打ち方に取り組みました。中学時代に取り組んでいることもあり問題なくできている生徒が非常に多かった。

今回の授業では「クリア」の練習を基礎打ちで追加しました。

クリアとはラケットを大きく強く振って、シャトルをコートの後方へ高く飛ばす技術のことをいいます。前回の授業ではコートの後ろを使うことができず、前半分だけでただ相手に返すだけのゲームになっていました。バドミントンではなく羽子板に近い。

力いっぱい腕を振ることを練習することで身体能力の向上にも役立つし、なんといっても素人同士の対決であれば間違いなくクリアが打てた方が勝てるからです。返すのがやっとの生徒はクリアを打たれたらどうしようもない。

大きく力強く振ることを練習すればメリットがあるという説明をしつつ、練習を開始しました。

空振りする生徒、全然飛ばない生徒、まっすぐ飛ばない生徒などさまざまですが、徐々にうまくなるので問題ありません。続けることが大事です。

あと、いつも使っている手としては自分が生徒と対戦してクリアを打って圧勝する。そして、打ち方を再度レクチャーする。そうすることで取り組む生徒が何人かでてきて、それにつられるように練習する生徒が増えていきます。

これができるようになるまで自分はかなり苦労しました。「はじめは先生も空振りしてた」「このようにすればちょっとずつうまくなった」という話を付け加えることで生徒もやってみようという気になるもので、専門的にやったことのない種目を教師になってからでもめちゃくちゃ頑張ることは自分にとってとても大きな武器になっていると感じる日々です。

第3回 ドロップとヘアピンを打とう

前回の授業でコートの後ろを狙う話をしました。第3回はコートの前を狙う練習をします。

ドロップやヘアピンという打ち方がありますが、ネットに近いところに落とす技術のことです。

この技術が上手になるとあいては前に動かされ、大勢を崩しやすくなります。中途半端に上がればスマッシュが打てるようなチャンスがやってくる。また、相手が前に出てくるということは次にクリアを打てば前から後ろへ大きく移動しなければいけないので返しにくくなり試合を優位に進めることができる。

そんな戦術の話をしながら練習に取り組ませます。

すべての技術は試合につながっていて戦術として活用すること。ただ返すのではなく狙いをもって攻めることができればバドミントンをより楽しめることができます。

このドロップやヘアピンは力加減さえ覚えれば力のない生徒も打てるようになります。それが身につけばクリアが遠くに飛ばせなくても前に動かせる分、前後の揺さぶりができるようになる。

ある程度、当たるようになればクリアとドロップ、ヘアピンの技術と試合での活用法を教えることは大事ではないかと考えています。

第4回 半面シングルス開始

クリア、ドロップ、ヘアピンを練習してきたことでかなり試合運びが上手になる生徒が増えてきました。とくに前を意図的に狙う生徒が多い。力がなくても使いやすいからでしょう。前に打って、後ろを狙うのが定石という感じです。

ある程度前後に打てるようになってくれば、試合経験を多く積ませたい。そこで「半面シングルス」に取り組みます。

センターラインとサイドラインで区切ったコートでゲームを行うということです。これには試合数を稼ぐことができると同時に危険な側面があります。それは「体の衝突」と「振ったラケットで叩かれる」というリスクです。

  • ケガや事故につながる可能性が高くなる
  • センターラインを越えて打ったら、そのペアは試合終了
  • 打った側も「打つな」と声を掛ける

などと説明してからゲームを開始しました。生徒はよくルールとマナーを守って取り組んでくれたと思います。

この半面でゲームが楽しめるのは、その前に前後に揺さぶる練習と戦術を教えていたからかもしれません。

まとめ

授業をすすめる中で

  1. ラリーができる
  2. 後ろに打てる
  3. 前に打てる
  4. 前後の揺さぶりでゲームができる

というステップを踏んできました。問題なく進んでいると思います。

心配はマスクです。

基本的にマスク着用のまま取り組んでいます。じぶんは「マスクつけろよ」と生徒に言い続けることに終始しています。そりゃ息も切れてしんどいよなと気持ちはわかります。これが熱くなってきて熱中症の心配をするきせつになったらどうすべきか。

これが今の自分が抱えている問題点です。なにか対策を講じようとプランを考えています。みなさんはどのような取り組みをなされているのでしょうか。そもそもバドミントンすら許されない地域や学校もあるかもしれませんね。

それぞれの環境で目の前の生徒のためにできることをやっていきたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

あしたからも生徒のために汗をかきましょう!!

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