高3のバドミントン リーグ戦準備

こんにちは。ホケンタイイク246です。

バドミントンの授業では、ここまで基礎打ちとゲームにおいてコートの前後を使う試合運びを教えてきました。

そして、いよいよリーグ戦をおこなう段階。

リーグ戦を行うにあたって考えることは何でしょうか?

チームの分け方?成績のつけ方?いろいろと考えることはありそうです。

僕はこの3要素を盛り込もうと考えました。

  1. 1回の授業で2回のリーグ戦
  2. 1回はランダムで対戦相手を決め、2回目は順位で決める
  3. 結果は成績に直結しない

なぜ、そのように考えたのかを書いていきたいと思います。

目次

  • 授業の展開
  • ランダム戦と順位戦
  • 結果を成績に含めるか

授業の展開

リーグ戦の授業はこのような流れです。

  1. 点呼・W-up
  2. 基礎打ち
  3. リーグ戦①「ランダム戦」
  4. リーグ戦順位に沿ってコート入れ替え
  5. リーグ戦②「順位戦」
  6. ダウン・点呼・解散

いたってシンプルな授業展開です。ただ、1回リーグ戦をシャッフルしてメンバーを入れ替えること。

そのメンバーチェンジは「生徒同士の人間関係」とかではなく、決められたルールに従って行うことにしました。

そして、各コートに1枚用紙を渡して、リーグ戦を行います。

リーグ戦で使う資料

用紙に名前を記入し、ゲーム開始。

教師はルールとマナーが守られているかどうかを確認しながら見回ります。

リーグ戦には「ランダム戦」と「順位戦」の2種類を行います。

ランダム戦と順位戦

ランダム戦

ランダム戦とは教師がランダムで割り振ったメンバーでリーグ戦を行うことです。

背の順や名前の順など、その時々で変えていきます。

メリットは①色んな生徒とゲームができる。②うまく仲間に入れない生徒が出ないようにする

デメリットは対戦するレベルが合わずにバドミントンを楽しめない

このような点があるかと思います。

順位戦

順位戦とは、ランダム戦での結果に基づき、各コートの1位同士、2位同士という具合で同じ順位の生徒でリーグ戦を行います。

メリット 同じレベルの生徒と対戦できる可能性が高くバドミントンの楽しさを味わいやすい

デメリット 順位戦だけをやると同じメンバー同士の戦いだけになってしまう

単純に順位戦だけをやるのが楽なのかもしれませんが、それでは緊張感がなくなってしまう。

やはり、両方をミックスさせる方がいいと考えました。

ランダム戦の後に順位戦をする理由

ランダム戦をして、その順位でリーグ戦を組み直す。

ランダム戦はどんなメンバーで試合をするのか教師もわからない。それが大事だと思います。

どうしても授業では4列横隊を基準にグループを作りがちなので、メンバーが固定しがちです。こうなると新たな刺激を受ける機会が減ってしまいます。

ランダムでリーグ戦のグループを分けることで、新しい刺激や化学反応に期待したい。たまたま一緒になったメンバーがすごい上手で、ある生徒は絶対勝てない。でも、上手な生徒は教えることもできて、結果的に負けるんだけど自分はレベルが上がっている。そんなことが起きればいいと思っています。

とはいえ、「勝つか負けるかわからない」という相手と対戦することが競技の楽しさを味わうには1番。だからこそ、後半で順位戦を行います。後半に順位戦があると分かっていると、ランダムで振り分けられたグループに不満がある生徒も我慢できるはずです。

結果を成績に含めるか

基本的に試合結果は成績に含みません。どうしても試合結果で成績をつけるということに嫌悪感があります。

成績は自分自身でコントロールできるものでつけるべき

試合となると相手がいます。もし10段階のレベルがあって、その生徒が6だったとき、クラスメイトの大半がレベル8のクラスと大半がレベル4だった時で成績が変わってしまう。バドミントン部が多いクラスと少ないクラスでは試合前から勝負はついています。これは悲しい。。

個人のスキルテストを課して、その結果を成績にした方がその生徒の正当な評価につながる気がするのです。

実際には、スキルテストの他に「ゲーム点」も上げてはいますがルールとマナーを守っていれば高得点ですね。

自分の成績は自分自身で全てコントロールできる方法でつけてあげたいということです。

あと、結果が成績に反映されないことで、ギスギスしなくなる。サッカーの授業について書いた記事でも言ったのですが、試合結果=成績となるとやたら興奮する生徒が出てくる。そして、できない生徒を攻撃し始める。スポーツが楽しめなくなってくる。

アスリートは目標達成のためにやっているので、それもいいのですが、これは体育ですからね。ギスギスせずに楽しくやろうよって思います。

あくまで「豊かなスポーツライフ」の素地を育成するのが体育なので、そこはブレずにやっていきたいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

明日からも生徒のために汗をかきましょう!!

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