【夏休みの宿題】しんぴ倒立に挑む

おはようございます。ホケンタイイク246です。

夏休みといえば宿題です。

僕は、長期休暇を利用して何か一つでも「できなかったことをできるようにする」という宿題を決めて取り組むようにしています。

体育教師とはいえ、基本的には野球と水泳しかしてこなかったため「これができたらいいな」というものが世界に山ほどあります。

また、体育教師であるなら「やってみせることができる教師」でありたいという思いは大きく、授業では最低限の技術は身につけておきたい。そこは誤魔化したくないなというのが率直な思いです。

以前は、バドミントンをやれば3回に1回は空振りしていたのですが、バドミントン部の顧問の先生に弟子入りし夏休みに猛特訓した結果、今ではバドミントン部以外には負け知らずの素人無双できるようになりました。その中で「まずは何を取り組めばいいか」「この練習をするときのチェックポイント」「いい動きと悪い動きの違い」というのが経験としてインプットされたので教えるときの引き出しも格段に増えました。

さて、この夏は「しんぴ倒立」です。

しんぴ倒立とは「伸ばす膝」と書いて「伸膝(しんぴ)」と読みます。つまり倒立をして膝を伸ばして、その場で静止するわけです。

僕は倒立歩行であれば10mぐらいであればいつでもできるのですが、その場で止まるとなると全くできません。これは練習し始めて気づいたのですが、体が潰れていわゆる「吊る」という動きができていない。しんぴ倒立をしたければ操り人形と同じで上にピンと引っ張られる感覚が必要なのです。

糸あやつり人形とは | 喜之助人形劇フェスタ

それが理解できてすぐできるのであればよかったのですが僕にはできません。吊る動きができる状態にするために様々な練習をすることになります。

  1. 壁倒立をした状態から腕立て伏せ
  2. 足上げ腹筋
  3. 開脚ストレッチ
  4. 肩に乗る練習

大きく分けると4種類の練習があり、その一つひとつにもレベルがあります。壁倒立での腕立て伏せもいきなり足を伸ばして行うことはできなかったので、はじめは膝を曲げておこなっています。

それぞれ少しずつですが上手になっていて、その先に「しんぴ倒立ができる状態」があるのだと思います。

しんぴ倒立ができれば「倒立前転」「側方倒立回転(側転)」など倒立と名の付く技のレベルが上がります。ただできるだけでなく「明らかにレベル違う」というゾーンにまでいきたい。そのための夏の取り組みです。

また、練習し始めて気づいたことですがしんぴ倒立に使う筋肉は「綺麗に立つ」ために必要な筋肉でもあるという事実。明らかに最近は疲れにくい体になってます。「腹筋ってこうやって使うのね。胸を張って姿勢を良くしようとするのは違うのね」ということを体感しています。

この学びを生徒に伝えるにはしんぴ倒立を完成させてからになりそうですが、このように自分で課した宿題に取り組んで自分が楽しい。そして生徒にも還元できる何かがある。そんな夏休みにしたいと思っています。

オリンピックに出る選手も自分の課題を見つけクリアし続けて来た人のはず。その歩みはノロノロでも、そのサイクルを自分で回していきたいと思います。

皆さんも何か一つでも取り組んでみてはどうでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

あしたからも生徒のために汗をかきましょう!!

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