こんにちは。ホケンタイイク246です。
何をするにも「ポイントを押さえる」ことが大事という話をしたいと思います。
きょうは野球部の練習が午前中にありました。
チームは、キャッチボールすらままならないという現状で、
何をするにもプレーがうまくいきません。
キャッチボールができない。
それは、ポイントを押さえていないから。
キャッチボールのポイントとして以下のことを大事にしようと取り組んでいます。
- ボールを引きつけて捕る
- ボールを捕るときにグラブ側の足をボールに対して踏み出す
- ボールを投げる時のトップは後頭部
- 踏み出した足が着くタイミングとトップを作るタイミングを合わせる
- 投げ終わりは踏み出した足で立つ
これができれば高校野球で十分通用するプレーヤーになれます。
最低限のことが自然とできていれば大きなミスはしないものです。
今のチームは、そのポイントを理解し取り組んでいる最中です。
そして、同じ説明を受けて、同じ練習をする中で上達する選手としない選手がいます。
上手くなる選手は「この条件を満たすには、どのように体を動かせばいいだろうか」と考えて取り組んでいます。
一球一球が練習になっているので確実にうまくなります。
逆になんとなく練習している選手は同じミスを繰り返します。
そして上達もしません。
キャッチボールに限らず、バントもバッティングも同じです。
また、それは勉強でも我々の仕事も同じでしょう。
「どこにポイントがあるのか」
それを考えず闇雲に繰り返すことに進歩はありません。
一流選手は質問されても「こうやってます」と答えられるのは、
自分なりのチェックポイントがあって「それがキッチリできれば結果が出る」という確信があるからです。
今日の練習でそんなミーティングをしながら
「ポイントを理解できても、できるようになるまで粘り強く取り組む」ってことが大事だと気付きました。
自己啓発書を読んで、成功のポイントを知ったところで行動が伴わなければ成功できないって話と同じです。
生徒に言いながら、自分はどこまで粘り強くできているだろうか。
「夏休み中にしんぴ倒立ができるようになる」って目標に対して、どこまで粘り強くできているだろうか。
生徒に言うならまず自分から。
これからもコツコツ頑張っていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日からも生徒のために汗をかきましょう!!