【受験生に対して】体育教師によるメンタルトレーニング(はじめの5分)

こんにちは。ホケンタイイク246です。

高校3年生の受験生相手にメンタルトレーニングをすることになりました。

どうしてそんなことになったのか。

1つは、2学期の始業式で主任がオリンピック選手の戦いに挑むメンタルに話していた内容に、僕が食いついて大盛り上がりしたこと。

2つ目は、学年で受験のプレッシャーに耐えれずに休みがちになる生徒が増加している現状があること。

そこで主任から「〇〇君のメンタルトレーニングの話してあげられへん?」とオファーを頂いたからです。

僕は東海大学の高妻先生のメンタルトレーニングの技術を学ぶために講習に何度も参加していることもあり、話す内容は豊富にあります。

大事なのはスポーツと受験をどうリンクさせるか。

また、目の前の生徒達に届くようにしなくてはいけません。

真剣だけど面白い。そして、明日から試したくなる。

そんな話ができることを目標に準備をしています。

こんかいは授業の冒頭5分の内容をまとめていきたいと思います。

まずは「メンタルトレーニングを受けることの意味」についてです。

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メンタルトレーニングをしたことはありますか。

興味のある人もいれば、胡散臭いと思う人もいるかもしれません。

自分もかつては胡散臭いと思っていたタイプの人間です。

でもメンタルトレーニングの講習を受けたときに、自分の考えは間違っていたと気付かされました。

その後、当時指導していた中学野球チームに導入したところ見違えるように結果が出始めました。

また卒団していった選手たちがキャプテンになる確率が格段に高くなりました。ある学年では10人中6人がキャプテンになっている年もありました。

ただ強くなるだけでなく、人間的に成長していることが実感できています。

今回の授業を通して君たちにも同じような体験をしてもらえたらと思っています。

それでは始めましょう。

メンタルトレーニングが生まれたのは1970年代です。

打倒アメリカを掲げるソ連は国家戦略として、科学の世界では宇宙への有人飛行、スポーツではオリンピックで勝つことを掲げていました。

そこで取り組んだのがメンタルトレーニングです。

当時はトレーニングといえば技術と体力に対するものだけでした。

ソ連は、それだけでなく「心」にもアプローチしトレーニングを行うことで他の国を圧倒したのです。

メンタルトレーニングはオリンピック選手などのトップアスリートが何を考えて取り組んでいるのかをデータを集め、系統化し、だれでも実践できるように一般化したものです。

トレーニングをすることで、精神的に崩れてしまう選手がタフになり実力を発揮できるようになりました。

この技術はスポーツに限るものではなく、勝負に挑む人にはとても有効なものです。

受験も合格を懸けた勝負。

自分の能力を100%発揮するための技術を持ち帰ってほしいと思います。

メンタルトレーニングを長年やっている人は、「目を見ればわかる」そうです。

『目は口程に物を言う』という言葉があるように、どんな精神状態かは“目つき”に出てしまう。

漫画を見ればたしかにどんな感情なのかわかる気がします。

死んだ目をしているうちは成長しないし、勝負にならない。プレッシャーに負けてしまうわけですね。

このメンタルトレーニングは「目つきをギラギラさせる」ことを目標としているわけです。

いま、あなたの目はギラギラしてますか。

いくら能力があっても、心が乱れていれば能力を発揮できません。

心をコントロールすることは技術です。

つまり、練習すればうまくなります。

一流アスリートは、「そんなことどうでもいい」と軽く考えません。

1%でも勝つ確率を高めるためにやれることをやるから本当に勝てるのです。

受験生であれば「学力さえあれば大丈夫」と思いたい気持ちもわかります。

でも、一発勝負で結果を出すためには心のコントロールは不可欠です。

この授業を通して、少しでもヒントを受け取ってほしいと思います。

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こんな感じで本題に入っていきたいと思います。

次は「一流と三流のちがい」について。

生徒も体を使いながら一緒に楽しんで進めていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

明日からも生徒のために汗をかきましょう!!

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